ネットではアバターを作ってプロフィールを設定することができるようになりましたが、ご自身の性格や特徴を英語で表現できますか?chatterbox(おしゃべり)、happy-go-lucky(楽天的な)、egghead(頭でっかち)といった言葉にはインパクトがあり、普段の会話でも自分をアピールするのに役立ちそうです。自分らしさを表現できる言い方を覚えて、SNSでの自己紹介でも活用してみましょう。
「キャラ」は英語でなんて言う?
「キャラ」は英語のcharacterから来ていますが、これは「人と区別できるところ」を表す言葉で、日本語で言うと「個性」に近いと言えます。自分のキャラを英語で設定するときに必要になるかもしれない、「キャラ」を表す英語を確認しておきましょう。
characterは「個性」
It’s in my character.
(それって私らしいです)
in my characterは「自分の個性の中にある」ということで、「いかにも自分がやりそう」「自分らしい」といった意味を表します。
personalityは「人柄、性格」
I have a complex personality.
(私は複雑な性格なんです)
personalityは行動や感じ方、考え方などの「タイプ」を表し、日本語の「人柄」や「性格」に近い言葉です。
traitは「特性」
Which traits apply to you?
(どの特性があなたに当てはまりますか?)
traitは「特性、性質」で、trait setting(特性の設定)のように使われます。
明るく積極的な性格
「おしゃべりで楽天家」とアピールすると、つきあいやすい人だと思ってもらえそうですね。明るくて積極的な性格だと表現するための単語を覚えていきましょう。
ハッピーな人だとアピール
chatterbox(おしゃべり)
happy-go-lucky(楽天的な)
*easy-going(楽天的な)もよく使われます。
dreamer(夢見がちな人)
*「星を見る人」を表すstargazerも「夢見がちな人」という意味で使われます。
I’m a chatterbox and a happy-go-lucky person. People often say I’m a dreamer.
(おしゃべりで楽天的。夢見がちだとも言われます)
外交的なところをアピール
high-flyer(野心家)
madcap(無鉄砲な)
partygoer(パーティーマニア)
*日本語の「飲み会好き」といった意味で使えます。
practical joker(悪ふざけをする人)
*「冗談を行動にする人」といったニュアンス。
I’m a high-flyer and sometimes madcap. A typical weekend partygoer.
(野心家で時々無鉄砲。典型的な週末のパーティーマニアです)
頭の回転は早いけど飽きっぽい?
quick thinker(頭の回転が速い人)
fast learner(覚えが早い人)
quitter(飽きっぽい人)
*quit(やめる)という動詞から来ています。
scatterbrain(そそっかしい人)
*brain(脳)がscatter(散らかる)というイメージ。
I’m a quick thinker and a quitter. Maybe a bit of a scatterbrain.
(頭の回転が速いけど飽きっぽい。多分ちょっとそそっかしい)
どちらかというと地味な性格
「出不精なんです」「気が弱くて」と素直に認めても共感を呼ぶかもしれません。英語圏の人がどのような言い方を使っているのか見ていきましょう。
頭でっかちで不器用
egghead(頭でっかち、インテリ)
square(真面目人間)
clumsy(不器用な)
*「手先が不器用」な人を指すbutterfingersという言葉もあります。手にバターがついているかのようにすべって物を落とす、ということ。
I think I’m a bit of an egghead and a clumsy person.
(ちょっと頭でっかちなところがあり、不器用な人間だと思います)
出不精でお人よし
homebody(出不精、家庭的な人)
softy(気が弱い人、お人よし)
worrywart(心配性)
*worryは「心配」で、wartは口語で「欠点」といった意味。
shy(恥ずかしがりな)
coward(臆病者)
I’m a homebody and friends call me a softy.
(私は出不精で、友人からはお人よしと言われます)
変わり者だと認めてみよう
ネットでは「自分はちょっと変わってるんです」と言う人も少なくありません。そういう人を指す独特の言葉も使われています。よく見かける語に親しんでおきましょう。人に対して使うと悪口になる言い方でも、自分から言うとすんなり受け止めてもらえそうです。
「オタク」を英語で言うと?
geek(オタク)
*nerdもよく使われ、どちらも「一つのことにすごくこだわりがあるけれど、他のことはダメな人」といった意味。
weirdo(変わり者)
*weirdは「風変わりな」。
stickler(こだわりが強い人)
*stickは「くっつく、固定させる」。
pack rat(コレクター)
*ratは「ネズミ」で、実際に巣にいろいろなものをため込むpack ratというネズミがいます。
I’ve been a geek and a pack rat since I was a kid.
(子どものころからオタクでコレクターです)
ケチな皮肉屋
cheapskate(ケチ)
cynic(皮肉屋)
grumbler(不平家)
*grumbleは「ぶつぶつ不平を言う」。
hermit(世捨て人)
People call me a cheapskate and a cynic. That’s OK. I’ just a hermit.
(人からはケチで皮肉屋だと言われます。いいんです。単なる世捨て人なんで)
自己紹介で自分のキャラを伝えよう
ここにある表現を使うと、英語でユニークな自己紹介をすることができそうですね。例えば以下の例を参考にしてください。
I think I have a complex personality. People call me a partygoer, but I’m a homebody on weekends and watch videos all day.
(私は複雑な性格なんだと思います。人からは飲み会好きと言われますが、週末は出不精になって1日中動画を見ています)
I know I’m a geek. A pack rat of action figures. So what? Contact me if you want to talk about SFX.
(自分はオタクだってわかってる。フィギュアのコレクター。それが何か?特撮の話がしたかったら連絡ください)
*action figureは「フィギュア」、SFXはspecial effects(特撮)の略。
ネットの自己紹介では、口語的な表現を使ってカジュアルに話している様子がよく見られます。外国人と会話をしながら、こういった言葉に親しんでおきたいと思ったら、レアジョブ英会話を活用しませんか。
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